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太陽光を活用したN式。電気代を5000円以上安くしたN式の設定方法!

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電気代の高騰により電気代の請求額にガッカリしていませんか?

僕も「N式」を実践する以前まで電気代の請求額にガッカリし、請求額がいくらなのか恐怖すら感じていました。

「N式」を実践してからは電気代のストレスから解放された生活を送っています。

わが家では2024年から「N式」を実践し月平均で約9000円電気代を安くする成功しました。

2024年7月には政府による電気代の補助政策が終了するため、電気代が値上がりします。

「N式」を実践し電気代の値上がりに備えてみてはいかがですか?

この記事では、電気代を大幅に安くすることに成功した「N式」の方法をわかりやすく解説しています。

あゆかな

設定方法はとっても簡単なので安心してください。

目次

N式の設定方法

N式は次の3つの手順で設定を変更します。

本記事はブックマークすることをおすすめします。

N式の設定項目
  • 一条工務店アプリ(パワーモニター)の設定
  • エコキュートの設定
  • 電力会社をLooopでんきに切り替え

一条工務店じゃなきゃN式はできないの?

あゆかな

N式は太陽光パネルが設置してあれば大丈夫!
だから一条工務店に限らず、どのお家でも実践可能だよ!

蓄電池が設置されていない場合一条工務店アプリ(パワーモニター)の設定は不要です。

一条工務店アプリ(パワーモニター)の設定

一条工務店アプリ(パワーモニター)の設定を変更しましょう。

一条工務店アプリの設定

①一条工務店アプリを起動

②画面右上の「三」をタップ

③設定をタップ

④運転モードをタップ

⑤運転モードを「省エネ」に変更

⑥使い切りレベルを「1」に変更

使い切りレベル1にするのはなぜ?

使い切りレベル1は「10%蓄電池の残量を残す」ってだよ。
詳しく説明するね。

蓄電池の残量を残す理由

  • 蓄電池のバッテリーの劣化防止
  • もしもの時の備え

一条工務店の蓄電池はスマホと同じリチウムイオン電池を使用しています。リチウムイオン電池は過度な振れ幅(充電100%→0%)の使用はバッテリーに負荷がかかってしまい、バッテリーの劣化に繋がります。

※(80%~20%)の振れ幅が理想とされています。

「使い切りレベル1」にすることでバッテリーの劣化を防止しつつ、もしもの時の備えになります。

エコキュートの設定

あゆかな

次に、エコキュートの時間変更を行います。
エコキュートの時間を12時間ずらしましょう。

エコキュート時間変更の設定

①日時設定を長押し

②項目に沿って12時間をずらす

POINT

エコキュートの設定を12時間ずらすことで、太陽光エネルギーを利用してわき上げを行います。

エコキュートのわき上げ設定

あゆかな

次にエコキュートのわき上げ設定の変更を行います。
少し複雑だけど、同じように操作すれば簡単に設定変更できるので安心してください。

エコキュートのわき上げ設定

①決定を長押し

②電力モード→マニュアル

③夜間開始→22時 

④夜間終了→5時

⑤夜間能力→通常

⑥夜間操作→パターンL

⑦土日モード→無効

⑧ピーク停止開始→7時

⑨ピーク停止終了→15時

設定に関する機能情報を知りたい人は下記のリンクからご覧ください。

三菱エコキュート機能情報はこちら

それでは、画像で解説していきますね。

あゆかな

これでエコキュートの設定が完了しました。

翌日の朝に「わき上げ中」が表記されていることを確認してください。

電力会社をLooopでんきに切り替える

電力会社を変更しなくても効果は見込めます。

より一層の効果を期待するなら電力会社をLooopでんきに変更することをおすすめします。

Looopでんきの特徴を説明しますね。

Looopでんきの特徴

  • 基本料金・燃料費調整額が0円
  • 電気供給実績No.1(独立系新電力会社)
  • 電力単価が一目でわかる

もっと詳しくLooopでんきを知りたい人は下のバナーをタップで公式サイトに移動します。

\ Looopでんき公式サイトはこちら /

燃料費調整額とは、電気を発電する際にかかる費用(発電コスト)のこと

わが家はでは「Looopでんき」に電力会社を切り替えました。

切り替えの大きな理由として、基本料金と燃料費調整額が0円だったためです。

燃料費調整額は毎月変動するため請求額に大きく係わってきます。

わが家の利用明細の赤いマーカーに注目してください。

スクロールできます
2023年2月2023年1月
請求金額21,845円23,613円
使用電力780Khw613Khw
燃料費調整額5,311円8,220円

1月の電力使用量が2月よりも約170kwh少ないですよね。しかし請求額は電力使用量の少ない1月が高くなっています。

Looopでんきは燃料費調整額が0円なのでこのような現象は起こらないので安心です。

また、電力単価が一目でわかるので電気を賢く利用することも可能です。

Looopでんき&N式の電気代

Screenshot

最新の電気代は1,045円となりました。

Looopでんきに切り替え前の電力使用量と金額を比較がこちら

Looopでんき
2024年
(請求額/使用電力)
前電力会社
2023年
(請求額/使用電力)
1月12,374円/458kwh23,613円/613kwh
2月10,961円/399khw21,845円/780kwh
3月10,293円/358khw17,241円/658kwh
4月3,929円/136kwh12,766円/495kwh
5月1,045円/32kwh10,083円/425kwh
38,602円/1,383kwh85,548円/2971kwh
電気代の比較

N式は太陽光エネルギーを最大限活用するので、日照時間が長くなる時期は電気代が大幅に安くなります。

ちょっと待って!売電している電気を使うってことだよね?
売電収益を減らして、電気代を安くしているだけでは?

あゆかな

確かに売電するべき電気を利用しているよ!
どれだけの差があるか比較してみましょう。

Looopでんき&N式の売電額

それでは、売電額にどれだけの差があったのか観てみましょう。

売電単価はわが家と同じ21円で算出しています。

Looopでんき
2024年
(請求額/売電額)
前電力会社
2023年
(請求額/売電額)
1月12,374円/13,359円23,613円/9,005円
2月10,961円/14,128円21,845円/18,205円
3月10,293円/18,109円17,241円/27,166円
4月3,929円/27,364円12,766円/30,981円
5月1,045円/28,747円10,083円/32,165円
38,602円/101,70785,548円/117,522円
差引額+63,159円+31,974円
売電利益の比較

電気代を差引いた売電収益は昨年と比較し約31,000円利益が上がっていますね。

月々の売電収益は減少しますが、電気代が安いため大きなプラス収益となりました。

あゆかな

ここまで差があったのは驚きました!すごい……

Looopでんきの口コミ

Looopでんきを契約している人の電気代を調べてみました。

あゆかな

この他にも、電気代が安くなったとの声が多くありました。

Looopでんきの乗り換え方法

Looopでんきはスマホで簡単に申し込み可能で、5分もあれば簡単に手続きが完了します。

乗り換えに必要な入力情報がこちら

必要な入力情報
  • 電力の供給地点特定番号(22桁)
  • 契約者氏名
  • お客様番号
  • 現在の契約電力

検針票または契約中の電力会社のマイページから確認ができます。

\ 入力は簡単5分/

現在の電力会社への解約手続きはLooopでんきが代行するため不要です

あゆかな

これでN式とLooopでんきの設定は完了です。
電気代の請求を楽しみに待ちましょう。

Looopでんきの切り替え完了まで1~2ヶ月ほど時間がかかります。

N式のまとめ

N式は電気代が安くなるのもメリットですが、深夜電力に頼らない生活もメリットのひとつです。

深夜電力で洗濯機を稼働させることもなくなり、夜の時間をゆっくり過ごせています。

ゆっくり過ごせる時間もN式の魅力のひとつと感じています。

家計にも家庭にも地球環境にもやさしい「N式」を試してみてはいかがですか?

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