こんにちは!あゆかなです!
家づくりで重要なのがハウスメーカー選び。
ハウスメーカー選びは絶対に失敗したくないですよね。
今回は一条工務店をやめてよかった理由を解説していきます。
一条工務店は業界トップクラスの人気ハウスメーカー。
業界トップクラスとはいえ一条工務店をやめた人も多数いるのが事実です。
やめてよかった人の意見や辞めた理由を確認し、自分に合ったハウスメーカー選ぶことで失敗するリスクを軽減することができます。
契約後に後悔してしまわないよう、この記事を参考にしてみてくださいね。
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一条工務店をやめてよかった!辞めた理由6選
一条工務店をやめてよかった!代表的な辞めた理由はこちら
- 価格が高く予算オーバー
- オーバースペック
- 間取りの自由が少ない
- 仮契約が不満だった
- デザインが単調でダサい
- 床材で無垢材が選べない
それでは一つ一つ解説していきます。
価格が高く予算オーバー
一条工務店は大手ハウスメーカーの中でも坪単価が高い部類で、建物本体の坪単価は約70万円~80万円。
仮に35坪の家を建てると2450万円~2800万円になります。
そこに諸経費や付帯工事が加わると、総額は4000万円近くかかってしまいます。
更に、土地代と外構費が加算されるため居住地によって大きな差がでてしまい、予算が合わず辞めたという人もいます。
土地の購入費が予算オーバーの大きな要因に。理想の間取りや建てたいハウスメーカーが限られてしまいます。
わが家の場合坪単価105万円、総額3660万円となっています。
下記の記事で詳しく解説しているから読んでみてください。
オーバースペック(住む地域による)
一条工務店は床暖房と高気密高断熱が魅力なハウスメーカー。
一条工務店は全館床暖房が標準仕様になっています。
暖かい地域に住んでいる人には必要のない仕様のため、床暖房に必要性を感じられず一条工務店を辞めた人もいます。
床暖房は電気代が高い印象があるから、それを懸念している人もいるよ!
- 家中どこでも温度が一定
- 省エネで電気代が安い
- 足元が暖かい
一条工務店の電気代はこちらの記事に詳しく記載しています。
間取りの自由が少ない(設計ルールが厳しい)
一条工務店の欠点のひとつであるのが間取り。
間取りの自由が少ないため辞めた人も多くいます。
一条工務店は設計のルールが厳しく、一条ルールと称される細かいルールがあるため、間取りの自由が限られてしまいます。
これが一条工務店最大の弱み。
一条ルールは耐震性を保つためのルールであり、国が定める最大等級3を実現するためのものです。
- 原則二階建ては総二階にしなければならない
- 垂れ壁、耐震壁が多くなる
- 窓の付けれる数が部屋数と広さで限られる
- 吹き抜け設置のルール(床面積の3分の1まで)
- 45㎝単位でしか部屋の広さを決められない
この制限が間取りを限られてしまう要因に。
- 開放的な間取りがいい
- 制限のない間取りにしたい
- 垂れ壁のない間取りにしたい
- ニッチを作りたい
このような間取りの要望がある人は、一条工務店をやめた方がいいでしょう。
打ち合わせが始まって間取りの制限が多いのに驚きました。
男性は性能重視、女性は間取り重視の家庭が多いと担当の営業マンが言ってたよ!
わが家の間取りは妻がすべて決めました。
仮契約が不満だった
一条工務店は仮契約に100万円支払う必要があります。
仮契約は一条工務店から購入する意思があるかを確認するためのものです。
仮契約=本契約ではありませんが、契約を迫られる感覚があり、一条工務店を辞めた人も実際にいます。
- 仮契約時の坪単価、キャンペーンの適用
- 営業マンが積極的に土地探しをしてくれる
坪単価は年々値上がりしており、仮契約で価格を据え置くことが可能です。
本当に一条工務店で家を建てようと決心しないと100万円という大金を支払うのは躊躇してしまいます。
契約を解除すると返金をしてもらえますが、安易に仮契約をすることはおすすめできません。
貯金から100万円を支払うのはかなり抵抗がありました。
このシステムは今後改善してほしいですね。
デザインが単調でダサい
一条工務店の外観が似ていると言われる原因が外壁タイル。
オプションタイルの種類が5種類しかなく、実際に採用できる色は2色までと配色パターンが限られます。
それに、総2階にしなければならないルールがあるため、どの家も似た外観になりがちに。
内装に関してもキッチン、お風呂、洗面所は一条工務店の自社製品が標準仕様となっているため、屋内も似たような雰囲気になってしまいます。
他社製品を導入することも可能ですが費用が高額になってしまいます。
内装をオシャレで個性を出せないため一条工務店を辞めた人も多いです。
外観も内装も個性を出せないのが難点!
床材で無垢材が選べない
一条工務店は、床暖房が標準仕様のため無垢材が選べません。
一条工務店の床材は、合板などに化粧板を張り付けたもの。
傷に弱く、へこみやすい、それに高級感をあまり感じられません。
床を無垢材にしたい人や床の雰囲気が好みでなく、一条工務店をやめたという人もいます。
床は少しの衝撃でへこんでしまうよ!
入居1日目に子供に水筒を落とされたのはいい思い出…。
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我が家が一条工務店を選んだ理由
一条工務店をやめる人がいる中で、我が家が一条工務店を選んだ理由はこちら。
- 性能の高さ
- 床暖房に魅了された
- 電気代が安そうだったから
詳しく解説していきますね。
性能の高さ
一条工務店は『ほどほど』ではなく『ダントツ』の住宅性能を目地しているため、性能は業界トップクラス。
一条工務店のキャッチフレーズは『家は、性能』と掲げるほど性能を追求したハウスメーカーです。
- 高気密・高断熱構造
- 熱交換換気システム
- 高性能窓&サッシ
- 全館床暖房
- 高耐久・高耐震
とにかく、高性能を追求したハウスメーカーです。
僕は、高性能の家に住みたかったので一条工務店は最適なハウスメーカーでした。
もう一度家を建てる機会があったとしたら、また一条工務店で家を建てるよ!住み心地抜群!
全館床暖房に魅了された
一条工務店は全館床暖房が標準仕様となっています。
個気密、高断熱構造のおかげで家全体を効率よく温めることを可能としています。
床暖房はエアコンと違い、床から温めるので床が冷たくありません。
床が暖かいので、冷え性で冬が辛い人でも快適に過ごすことができます。
寒い冬を快適に過ごせているよ!
子供たちも風邪を引きにくくなりました!
電気代が安そう
床暖房は電気代が高いと思いますよね?
一条工務店の床暖房は省エネで電気代が安く済みます。
実際に住んでみて、月平均の電気代は『1.3万円』でとても満足しています。
詳しい電気代と売電額はこちらの記事に記載しています。
一条工務店はこんな人に向いている
一条工務店はこんな考えを持つ人に向いています。
- 性能重視
- コスパの良い家に住みたい
- 光熱費を安く済ませたい
- 年中快適な家に住みたい
- 太陽光発電に前向き
- 小さいお子さんがいる
一条工務店の特徴は性能が高く、コスパが良い家に住めます。
少ない電力で冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことが可能です。
また、防音性も高い構造のため、小さいお子さんがどんなに騒いでも近所迷惑になることがありません。
一条工務店は大容量の太陽光パネルと蓄電池を搭載することも可能。
電気代が高騰している今、太陽光パネルは『売る→使う』に考えをソフトするべきです。
自給率をアップさせ電気代をいかに抑えるかが、現代の暮らしに大切なことになります。
太陽光パネルと蓄電池の費用はこちらの記事を参考にしてみてください。
一条工務店をやめるべき人は?
ここまで、一条工務店をやめた理由や向かない人を解説してきました。
実際に一条工務店をやめるべき人は次のとおり
- 性能よりデザイン重視
- 個性を出したい
- 予算が厳しい
一条工務店は個性が出ないのが難点で外観も、室内も個性がでないのが特徴。
デザインを追求する人は一条工務店はやめるべきハウスメーカーです。
価格も業界トップクラスの性能を誇っているだけに、決して安くありません。
予算内での家づくりのために
家づくりのはまず比較することが大切。
なぜ比較が大切かと言うと、ハウスメーカーには出来ること出来ない事、得意不得意があるためです。
- 間取りにこだわりたいのに、間取りの制限が多いハウスメーカーを選んでしまった…
- 予算内オーバーで付けたいオプションを採用できなかった…
このようにハウスメーカー選びで後悔しないためにも、比較することが最も重要です。
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- 家づくりを始めたいけど何から始めたらいいかわからない人
- セールスを受けずに複数社を比較したい人
- 自宅でゆっくり複数社を比較したい人
- 子育てで忙しい人
- 展示場に行くのが面倒な人
- 家づくりで後悔したくない人
- 予算内で家づくりがしたい人
ひとつでも当てはまる人は、『タウンライフ家づくり』を利用することをおすすめします。
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一条工務店をやめた理由のまとめ
一条工務店をやめた理由はこのような理由が多くありました。
- 価格が高く予算オーバー
- オーバースペック
- 間取りの自由が少ない
- 仮契約が不満だった
- デザインが単調でダサい
- 床材に無垢材が使えない
- 仮契約前に設計士が分からない
一条工務店をやめた理由をふまえ、これからの家づくりの参考にしてみてください。
しっかりと比較、検討して後悔しない家づくりをしてくださいね。
ほいじゃ、また!